さくら並木の樹木調査 at 右京区京北下弓削地区

調査1 幹周の測定

台風一過の830日、季節の移ろいを感じるさわやかな秋晴れの下で、京都市右京区京北下弓削地区の弓削川においてさくら並木の樹木調査を実施いたしました。

調査2 樹冠の大きさの測定

この桜並木は、約20年前に地元の有志の方々がボランティアで植栽された桜の苗木が、時を経て立派に成長し現在では京北地域を代表する景観の名所になりつつあります。

調査3 樹高の測定

今回の調査の目的は、現在残念ながら樹木として手入れをされていない桜並木を調査し、手入れの必要な樹木については適切な手入れ手法を管理者(京都土木事務所)に提案することです。

調査4どちらか 樹勢調査2

調査の冒頭には京北出張所所長 片山氏によるご講演、地元より下弓削環境保全協議会会長 草木氏による弓削川桜並木の由来についてお話をいただきました。

IMG_3404 片山氏(右)、草木氏(左)

今回の事業が京北地域における次世代へつなぐみどり政策のお手伝いになれば幸いです。

IMG_3425 集合写真s