1月20日（土）公園樹管理士認定研修会を開催しました。
（一社）日本造園建設業協会が認定する「街路樹剪定士」の資格を持った技術者が、剪定技術に加えて、より良いみどり空間をつくりだす計画や提案をする、ワンランク上の資格です。
（一社）ランドスケープコンサルタンツ協会 顧問の吉田昌弘氏には、「公園樹に関する基本的事項」と、「公園樹管理計画」について教えていただきました。
また（公財）京都市都市緑化協会 専務理事の藤井俊志氏には、「公園の管理について」の講義をいただきました。
さらに、当協会の情報・資格委員会 委員長の田中孝氏には「公園樹の剪定・育成管理・ケーススタディ」についての講義をしていただきました。
以上の講義を踏まえ、実際に「公園樹管理計画」を作成し、
講評・採点の結果、17名の公園樹管理士が新たに誕生しました。
今のところ、全国に先駆けて京都で始まった認定資格ですが、近々全国でも認定される資格になります。