平成29年6月9日~10日に、日本造園建設業協会京都府支部と当協会の共催で、福岡県北九州市及び福岡市に雨庭現地視察研修旅行に参加致しました。
佐野京都府支部長を筆頭に総勢26名のご参加を賜りました。
北九州市では、市営モノレールの高架下の雨水を活用した緑化を見学し、福岡市では、北九州市立大学「ひびきのキャンパス」内にある雨庭とリンクした雨水貯留浸透施設を視察し、また都市高速道路高架下の雨水を活用した緑化を見学し、最終日には、市内の個人邸にある「あめにわ憩いセンター」を視察し活発な意見交換をすることができました。
これらの雨庭や雨水貯留浸透施設等の施工事例を直接見聞きしたことで、現在当協会で進めている「京都型グリーンインフラ」に対する造詣も大変深まりました。
今後の造園、緑化事業の推進に役立つ、貴重な体験を致しました。