剪定講習会

公園のみどりの維持管理は主にプロが行っていますが、背丈の低い樹木の剪定などは、京都市の職員の方々が作業にあたられることもあります。
そこで、作業に関わられる京都市職員の方を対象に「剪定実技講習会」を8月4日(金)に行いました。
講師は、当協会の事業委員会の井上委員長、永井副委員長、岡田副委員長が務めました。
炎天下での実施でしたが、剪定技術はもちろん、安全対策や作業の進め方などを、実際の作業を通して熱心に学んでいただきました。
今後も、京都のみどりの質を高める活動を行っていきたいと思います。

写真01

安全に作業を行うためには、脚立の設置方法や作業姿勢を学びました。

写真02

今回は、刈り込んで表面の形を整えるだけではなく、枝を間引いて全体を小さくする方法を学びました。トリマーなどの機械を使わない手作業です。

写真03

キンモクセイの剪定方法を学びました。枝にひっかかってケガをするようなことがないように、丁寧に仕上げます。